その結果、インタビューが掲載されていたのは99年ではなく98年の2月26日朝刊だということがわかり、利用者の方に複写記事を提供しました。 |
「方言(ポプラディア情報館)」は都道府県別に方言の違いを調べられるほか、付属のCDで都道府県別の桃太郎の聞きくらべることもできます。 その他に、絵本・読み物からは「天人女房」、「ぬ〜くぬく」、「じごくのそうべえ」、「かにむかし」、「ランドセルのはるやすみ」など、地域を絞って「福岡の童話」「愛知の童話」「読みがたり北海道のむかし話」などを紹介・貸出しました。 「笑説これが北海道弁だべさ」の、北海道弁で読む古典名作選も面白いのではないかと思います。("吾輩は猫である"や"雪国"が北海道弁で楽しめます) |
道立図書館に調査を依頼し、以下の3冊を借り受けました。 @ 「丸.別冊 太平洋戦争証言シリーズ4号(通巻4号)」(潮書房,1985)*館内短縮資料 A 「捷号陸軍作戦 1 戦史叢書41 レイテ決戦」(朝雲新聞社,1970) B 「大東亜戦史3 フィリピン戦」(富士書苑,1978) その他、秋田県の能代市図書館から以下の資料を借り受けました。 「陸軍公主嶺学校と星兵団」(星兵団戦友会,1980) |
北海道新聞2004年(平成16年)全道版 ・7月17日(土)朝39面「京極 名水近くに硫酸ピッチか」 ・7月18日(日)朝28面「京極で硫酸ピッチ投棄の疑い 町民に怒り、不安」 ・7月21日(水)朝34面「京極の硫酸ピッチ投棄 ドラム缶百数十本か」 ・7月28日(水)夕13面「京極の硫酸ピッチ 投棄ドラム缶2百数十本に」 ・7月30日(金)夕16面「硫酸ピッチ処理京極で本格化」 ・8月 4日(水)朝33面「道、撤去へ代執行も 京極の廃棄物 硫酸ピッチほぼ断定」 北海道新聞2004年(平成16年)小樽後志版 ・8月7日(水)朝33面「硫酸ピッチ除去「安心して水飲んで」」 記事の閲覧は湧学館でも可能です。 (複写は道立図書館への依頼になります) |
その他、5冊を紹介・貸出しました。 @「尻別川 写真集」…海から蘭越〜ニセコ〜京極〜伊達へと尻別川を遡っていく写真集です A「尻別川治水史」…少し難しいかもしれませんが、川の概要や生態など一番詳しく書かれています B「北海道の渓流21」…釣りの本です。川の行程や魚についてわかりやすく書かれています C「水場に集まる生きものたち」…尻別川に限らず、水場にいる生きものを写真で見られます D「京極町町勢要覧2007」…京極町を流れる川のデータが載っています また、雑誌「目で見る水害レポート」には、尻別川絡みの水害について書かれているバックナンバーがあります。 |
また本文中の 『大正8年京極線開通当時の市街写真には高砂座が写っており〜』 という記述から、 「東倶知安線建設概要(「鉄路の響き 今は遠く」内に収録)」 の東倶知安市街の写真・1956年発行の町政要覧の市街写真を紹介しました。 昭和9年発行の大日本職業別明細図(復刻版)からは、現在の京極町役場の位置に高砂座があったことがわかります。 |
@ 北尾高嶺著「浄化槽」(ぎょうせい,1990) A 北海道浄化槽協会編「浄化槽必携」(北海道開発庁,1987) B 石井勲著「浄化槽革命」(合同出版,1994) C 北海道住宅都市部編「北海道浄化槽指導指針」(北海道住宅都市部,1990) |
@ 金網均著「メタンガス・木炭製作ガイドブック」(パワー社,1983) A Heinz Schulz ほか著「バイオガス実用技術」(オーム社,2002) B 市川治編著「資源循環型酪農・畜産の展開条件」(農林統計協会,2007) |
翌日回答があり、以下の6冊をお借りした。「少年」の表紙は、基本的に少年の写真でデザインされているため「鉄人28号」の絵はなし。AとEの表紙には「鉄人28号」の人形の写真が使われているとのことでした。 @ 「少年」1958年8月号/p.7-14(扉絵・本文カラー) A 「少年」1959年夏休み増刊号/p.2-13(扉絵・本文カラー) B 「少年」1960年3月号/p.5-10(扉絵・本文カラー) C 「少年」1962年6月号/p.9-15(扉絵・本文カラー) D 「少年」1962年10月号/p.7-12(扉絵・本文カラー) E 「少年」1964年6月号/p.11-17(扉絵・本文カラー)+別冊付録 |
私の先祖は明治29年5月に富山県移民としてこの京極の地に入ったのだが、なぜか、大正2年に「北海道石狩国雨龍郡一巳(いちゃん)村字××○丁目」の「可児小太郎」に宛てて手紙を書いた記録が残っている。一巳村は現在の深川市。大正期に北海道移民に携わった人なのだろうか? |
611.2-イト 屯田兵村の百年 中巻 伊藤廣/著 (北海道新聞社,1979.6) の付録2・屯田兵名簿をめくってみると、「北一巳兵村入植者氏名(二〇〇戸)」の項に「富山県」出身の「可児小太郎」の名を発見。さらに「可児小太郎」の隣には質問者の親戚とおぼしき名前も発見した。(珍しいお名前なので、おそらく親戚筋の人と思われる) とりあえず、この時点で質問者に第一報。即座にこの本を借りに来られた。「深川市史」等については継続して調査を伝える。 |
「第三編 産業の発展とともに/第一章 農業/第三節 屯田兵の入植」に関連の情報あり。「可児小太郎」の名も入った屯田兵名簿は「出身地」「戸番」「丁目」「番通」の表示入り。末尾に「雨竜郡一巳兵村配置図」が付いている。ほか、豊富な図版によって、当時の生活から現在の一巳町(「拓魂の碑」が建立されている)までを知ることができる。 |
短時間の閲覧しかできなかったが、名簿には「地番」「氏名」「生没年」「原籍地」「経歴」「遺族(氏名/住所)」の他に「写真」(!)が添えられている。今まで見てきた「一巳村名簿」の中では最も詳細なものであった。 コピーサービスはないということなので、デジカメで名簿の該当箇所をとりあえず撮影。他にも興味深い記述を随所に発見するのだが、残念ながら時間切れ。 道立図書館の横断検索で調べた結果、この本を所蔵しているのは江別情報図書館と国立国会図書館のみ。(Webcatは所蔵館なし) さすが今までの調査の過程で一度も出てこなかったタイトルだけあって、きびしい現実となった。 |
資料があまり揃っていない分野については道立図書館の貸出をお願いした。 @ 雪国の暮らし 正津勉/文 (ほるぷ出版,1976) J29/Y A わたしたちの冬のくらし (札幌市建設局道路維持部,1992) J514.8/W B 北海道雪たんけん館 小学校5〜6年生用 冬の暮らしを考える 北海道雪プロジェクト/編 (北海道雪プロジェクト,2009) PJ375.14/HO C 北海道雪たんけん館 小学校4〜6年生用 身近の除雪について考えよう 北海道雪プロジェクト/編 (北海道雪プロジェクト,2009) PJ375.14/HO D 日本各地の伝統的なくらし 5 雪国の伝統的なくらし (小峰書店,2006) J38/MI/5 E 寒い地域のくらし 目代邦康/著 (旺文社,2005) 291.09/トチ |
@ 徳山ダム導水路はいらない! 近藤ゆり子著 (風媒社,2009) 517.7/コン A 川と生きる 久保田稔著 (風媒社,2008) 517.2/クホ B 水になった村 大西暢夫著 (情報センター出版局,2008) 916/オオ |
@ 石の事典 水石盆石 村田圭司等著 (立風書房,1967) 793.9/I A 趣味の水石と盆石 寺門七郎著 (金園社,1966) 793.9/TE B 日本盆栽盆石史考 丸島秀夫著 (講談社,1982.1) 793.9/NI |
× 北の野球物語 白野仁著 当館資料では無理なので道立図書館に依頼。→「昭和48年7月23日夕刊第7面」に記事ありと判明。複写もお願いする。 |