新着だより405号を掲載しました
12月23日付で91冊(一般書57冊+児童書34冊)の新着図書が入りました。
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今回のおすすめ本は「最後の一色」です。
「村上海賊の娘」で本屋大賞を受賞した和田竜さんが描く、戦国巨編です。
「信長か。珍しゅうもない。ざらにいる男よ–。」
織田信長による天下布武の軍団が日本全土を侵略していくなか、その怪物は戦場にあらわれた。名を丹後の守護大名、一色義員(いっしき・よしかず)の嫡男・五郎(ごろう)と言った。
17歳の青年は、父が倒された圧倒的不利な状況下で、凄惨な戦闘を繰り広げ、その場にいた全ての人間を恐怖に陥れる。
戦国時代の若き武将・一色五郎。17歳で戦場に立ち、織田信長の前に突如現れた“怪物”が、いま令和に蘇る!
戦国時代でも最も混沌とした天正七年から三年間における、戦場の迫力、人間の情熱と野望、その全てが本書につまっています。
日本人すべてを熱狂させる傑作として、令和最大の話題作になること必定。
新たなる歴史エンターテインメントの扉が開かれます。
上下巻なので、お正月にゆっくり戦国の世にひたってみませんか?
図書室でお待ちしています!



