＜H29.8月の予定＞

8/4(金)［巻十一］「剣」２
二位尼（時子）、安徳帝と共に海底に沈んだ宝剣、草薙（くさなぎ）の
剣の由来を「古事記」「日本書紀」の神話をもとに描く。
その昔、素戔嗚尊（すさのおのみこと）によって殺された八岐大蛇
（やまたのおろち）は海神となって、剣を取り戻したのだと語る。

8/18(金)［巻十一］「一門大路渡」
壇の浦で捕虜となった宗盛以下平家一門、主な武将、女房たちが
都大路を引き回された。それを見る後白河院はじめ人々の反応と感懐を描く。